平日9:00〜17:00
activity-report 活動報告
2024.02.13 2024.02.21

フロンティアすみだ塾(第18期)第10回「明日のすみだを拓く大交流会」を実施しました!

令和6年1月27日(土曜日)、
フロンティアすみだ塾(第18期)第10回目の講義を実施しました。

第10回目の講義は、全国各地の関塾の塾生やその関係者等の多くの方が参加する「明日のすみだを拓く大交流会」となっており、約160名の方が
全国各地から参加してくださいました。

今回の活動報告も、
すみだ次世代経営研究協議会 副会長
フロンティアすみだ塾15期生の
株式会社ショコラティエ川路の川路がお送りいたします。

そして、なんとこの大交流会で川路は
司会という大役も務めさせていただきました。

当日まで、何度も台本を確認し、
会社名とお名前を絶対間違えないこと、
スタートの掛け声はテンションを上げて盛り上げようと
必死に練習しました。

そして当日、
「それでは、定刻となりましたので、ただいまより、
フロンティアすみだ塾第18期・第10回講義
『明日のすみだを拓く大交流会』を開催い¥#▽〆*$!!」

フフっと皆様の笑いをいただき、
大拍手でスタートいたしました。

今回のプログラムは、
①関塾頭による講演
②パネルディスカッション・グループディスカッション
③大交流会
となっておりました。

①関塾頭による講演
令和6年1月1日に発生しました能登半島地震。
改めて被災された皆様には1日も早い復興をお祈りいたしております。

今回の大交流会には、被災された富山県高岡市の特定非営利活動法人T.UPの皆さんもご参加くださいました。

本当にありがとうございました。

講演では、
過去の災害において中小企業はどんなことができるのか
復興・復旧とはどのように進められるのか
をご講義いただきました。

私たちの技術や知識は人の役に立てる、
ここぞというときの支えになれる
というお話を拝聴し、自社の存在意義について考えることができました。

②パネルディスカッション
「地域経済のイノベーションにおける新たな時代を」をテーマに
パネルディスカッションを行いました。
コーディネーターを関塾頭に務めていただき、以下の3名の方を
パネラーにお迎えしました。

今期の合宿でお世話になった関塾津山から
・株式会社和田デザイン事務所 代表取締役 和田 優輝 氏
http://slow-home.jp

あきた未来塾から
・株式会社秋田スズキ 専務取締役 石黒 佐太朗 氏
https://www.suzuki.co.jp/dealer/sj-akita/

フロンティアすみだ塾から
・有限会社東屋 代表取締役 木戸 麻貴 氏
https://azumaya.bz

現在の活動に至るまでの足跡やこれからの展望などを伺い、
自社の存在意義について貴重なお話をしていただきました。

パネルディスカッション後は、
グループディスカッションへと移り、
同じテーマで自社ならどのようにしていくのかを話しました。

③大交流会
グループディスカッションの時間は40分と短く、
まだまだ語り足りない様子の皆様でしたが、

墨田区長のご挨拶、そして
すみだ次世代経営研究協議会 初代会長の深田社長(深中メッキ工業株式会社)から乾杯のご発声をいただき、大交流会が始まりました。

グループディスカッションでお話をしたからこそ、
「紹介したい人がいる」とさらに輪を広げる様子や、
「久しぶりー!!!!」と抱き合い再会を喜ぶ方々も。

私自身、毎年毎年知り合いが増えていくことに、
お互い無事に再会できたことに
とても幸せを感じる場所でもあります。

現役生にとっては、
「全国各地にこんなに関塾ってあるんだ!」と驚きから始まり、
「これほどまでにたくさんの人に会ったことがない」
「こんなに好意的にたくさんの方とお話しできる場所はない」
と驚きの連続だったそうです。

ですが、現役生全員がこの1年のフロンティアで学んだことを活かし、
この時間を大切なものにしようと前向きな姿を拝見することができました。

そして、大交流会の締めは、やはり関塾頭!!
恒例の「男の人生、女の人生」を拝聴し、閉会となりました。

最後に、大交流会にご参加いただきました皆様に感謝を申し上げます。

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