フロンティアすみだ塾（第１８期）第９回「経営者の事例に学ぶⅠ」を実施しました!

２０２３年１２月１６日（土）に、
フロンティアすみだ塾（第１８期）第９回講義を開催しました。

講師に、株式会社島田商店の嶋田淳社長をお迎えし、
「経営者の事例に学ぶ」というテーマのもと、
嶋田講師の実体験や具体的な事例、グループワークを交えて、ご講義いただきました。

また、嶋田講師はフロンティアすみだ塾の修了生（９期生）でもあり、
塾生同士のつながりなどについてもお話いただきました。

今回の活動報告も、
すみだ次世代経営研究協議会 副会長
１５期生の株式会社ショコラティエ川路の川路さとみがお送りします。

株式会社島田商店は、主に

・工業薬品製造・販売
・一般・特殊塗料販売
・和物関連原料販売

を行っている会社です。

（株式会社島田商店）
https://www.shimada-shoten.co.jp

講義では、
・嶋田社長が会社に入ってから売上が５倍に伸びたその理由
・誰よりも行動したと自負できる行動量とは
・行動したからこそ起きた事件

などについてお話いただきました。

講義の後は受講者から質問が止まらず、
本当に素晴らしい講義をしていただきました。

さて、ここからの活動報告は、川路が
同じすみだ次世代経営研究協議会の委員で、
フロンティアすみだ塾の同期でもある
１５期生 株式会社谷口化学工業所 代表取締役社長の谷口 弘武さん
に今回の講義についてのインタビューを行う形式でお送りします。

私も谷口社長も、嶋田社長には現役生の頃からよくしていただき、
いつもの楽しい淳さんとは別の顔を見られることを楽しみにしておりました。

株式会社谷口化学工業所は、
日本で最初に靴クリームを作った墨田が誇る会社です。
https://www.taniguchi-kagaku.com

※同期ということで、くだけた言葉になっています。

【川路】
今回の嶋田社長の講義で、１番印象に残ったことは？

【谷口社長】
全てが本当に勉強になって印象に残っているけど、
１番共感した言葉があって
「行動しているから、何かが起きる」
という言葉。

※嶋田社長の講義のリスクマネジメントのお話の中で、
「たくさん何かが起きて、大変ですね」と声をかけられた時に思った言葉だそうです。

「行動しているから、良いことも、悪いことも起きる。何もしていないと無難、反対の言葉が有難い。」

これ嶋田社長の言葉っていうか、
ゴルゴ松本さんが言っていた言葉を
嶋田社長が講義で教えてくれた言葉(笑)

フロンティアすみだ塾に入ってから
現役当時に１番学んだことで、今も実感していることが
「不変（変わらないこと)が安全であるという誤った考え」
ということなんだよね。
嶋田社長の行動力、リスク管理しながらも、新しい挑戦と学んだことの即実践の瞬発力。

フロンティアすみだ塾にいると
（フロンティアすみだ塾のOBと交流していると）
感覚が麻痺しがちだけど、
普通は、嶋田社長みたいに行動できないよね。

【川路】
わかる。笑
フロンティアすみだ塾のOB生たちの行動力は普通ではないかも。
普通に会うOBたちが簡単に大きな行動しているから
「え？そんな感じなんですか？」
と自分の行動のハードルがフロンティアすみだ塾に入る前と比べると
だいぶ下がっているよね。

そして、行動を起こすからこそ、
大きな成果があれば、大きな失敗もあって
今回の嶋田社長のように
それをOBの方は共有してくれるから私たちも助かるよね。

OB生といえば、
今回の懇親会は忘年会を兼ねてOB生が６２名参加ということだったけれど、
懇親会は楽しかったですか？

【谷口社長】
楽しかった！！！

現役生の時から５年経って
自分がわかってもらえている(知ってもらえている)。
アイデンティティが形成されたというか、
現役生の時は、全然OB生を知らなかったけど（というか多すぎて覚えられなかった笑）
今回の懇親会で名刺交換１枚もしなかったよ。

【川路】
確かにそうだね！！
私も、風間さん（６期生）が社長就任して役職が変わったから名刺頂戴しただけだ笑

【谷口社長】
現役生(１８期生)は、OB生が多くて嬉しくも大変だったかもだけど
楽しそうで良かったね。

すみだ塾のカリキュラムも後半に差し掛かって
現役生(１８期生)は、最初から仲良かったけど、今も仲が良くていいよね。
もちろん、仲が良いだけではなく真面目な話もしていて
今回の講師の嶋田社長とも交流していて楽しそうだったよ。

次回は、すみだ大交流会だし
また盛り上げていきましょう！！！！

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谷口社長ありがとうございました！

今回の嶋田社長の講義では、
新商品開発の方法
データの大切さ
大きな利益を得る方法
など、すぐに実践したくなるような講義でした。

また現役生の講義レポートからも、
自分自身がまだ経営者の視点になれていなかったという発見、
自分でなくてもできる仕事を手放すこと、
右腕の存在を作ることの重要性
などが多くの方に響いたようで書かれていました。

懇親会では、赤裸々に自社の悩みをOB生に聞いてもらいすっきりした方や
同じフロンティアすみだ塾の岩田社長との共同事業のお話も興味深かったようで、１８期生の中でも実現したい何かがあるようで楽しみにしています！

すみだ塾も後半のカリキュラムに入り
自分自身の課題なども見つかってきた現役生です。

次回は、「明日のすみだを拓く大交流会」です！