フロンティアすみだ塾(第19期)開講式を実施しました!
令和6年5月18日(土曜日)に
フロンティアすみだ塾(第19期)の開講式が開催されました!!
今回の活動報告も、
すみだ次世代経営研究協議会 副会長
15期生の株式会社ショコラティエ川路の川路がお送りいたします。
当日は、塾頭である関 満博 氏 (一橋大学名誉教授)にご講義いただき、9名が第19期生として入塾し、これから各塾生は経営者としての志を高めていきます。
今期も製造業(革小物製造業や繊維業など)、メディア業や保険業など多種多様な業種に携わる塾生が集まり、普段の業務では関わらない業種の方が同期にいることにより、塾生にとってとても良い刺激になったと思います。
また、開講式には約30名もの修了生が参加し、塾生は修了生と名刺交換などの交流を積極的にしていました。
関先生の講義後は、塾生の自己紹介があり、参加いただいた多くの修了生は、この時間を楽しみにいらっしゃってくださいます。
なぜこんなにも多くの修了生に参加いただけるのか?
それは修了生の共通認識、共通言語があります。
「全人格的なお付き合い」
という言葉です。
商品、年商、従業員数、創業年だけではなく、
その人はどんな人物なのか、その人がどんなことを考え、どんなふうに生きてきてどんなふうになりたいのか、何が好きなのか、多角的な面での交流を持つことを私たちは意識しています。
経営者は会社の顔であり、会社の名前を背負って日々行動しなければなりません。
全人格的なお付き合いの中で、魅力的な経営者になることがフロンティアすみだ塾にコミットするものです。
関先生の講義には、関塾が開講した経緯やモデルにした「松下村塾」と「郷中塾」の塾のお話がありました。
松下村塾は言わずと知れた吉田松陰の設立した塾ですが、
郷中塾は鹿児島で設立した塾です。
この塾は、先輩が後輩を教えるというシステムが成り立っています。
後継者が陥る悩み、不安、痛みがあり、
それを乗り越えた先輩と繋がりを作る場所を築くことが
私たちフロンティアすみだ塾の存在意義の一つです。
その中で、同期という存在は別格です。一生の宝物となります。
月に一回強制的に会い、強制的に仲良くなります。笑
ぜひ、今期の19期生も全力で同期や修了生と関わっていただき、
意味ある1年間にしていただけたらと思います!!
私が所属する協議会は、現役生のために存在しております。
私自身が現役生の時に、会長を始め協議会の皆様には大変お世話になりました。
その恩送りをさせていただきたいと思い活動しています。
19期生の皆様もどうぞ、遠慮なく私たちを頼っていただけたらと思います!
次回の講義は、ソダチクス株式会社の佐藤先生をお迎えし、「人間魅あるリーダーを目指して」の講義になります!