平日9:00〜17:00
activity-report 活動報告
2026.03.13

フロンティアすみだ塾(第20期)第11回講義「経営者の事例に学ぶⅡ」を実施しました!

2026年2月7日(土)、フロンティアすみだ塾20期の第11回講義が開催されました。

今回も、すみだ次世代経営研究協議会 会長、15期生・株式会社ショコラティエ川路の川路さとみが活動報告をお届けします。

本日の講師は、
経済産業省・中小企業庁の「政策ブレーン」として、国の制度と中小企業の現場をつなぐ立場で、全国の経営者と向き合ってこられた株式会社アテーナソリューション代表取締役の立石裕明さんです

私自身、2017年のお店オープン以降、節目節目で立石さんにお会いしてきましたが、その時々の状況を理解してくださり、いつも的確なアドバイスをいただき、本当に助けていただいています。
今の状況を少し話すだけで、
「今は、ここが一番しんどい時期だね」
「次に悩みやすいのは、このあたりかな」
と、まるでこちらの状態が見えているかのように言葉が返ってくるのです。
そんな立石さんだからこそ語れる、実体験に裏打ちされた経営の話が、今回の講義でもたくさん詰まっていました。

テーマは
「経営者として生きることとは ~転ばぬ先の“命銭経営” 数字が会社を救う~」。
講義の中で現役生に特に印象に残ったのが、「命銭(いのちぜに)」という考え方です。
命銭とは、単なる運転資金ではなく、会社と社員の命を守るための“最後の備え”となる資金のこと。

不測の事態が起きたとき、会社を守れるかどうかは平時の備えにかかっている。
順調なときこそ「もしもの時」を想定し、会社を守る準備をしておくことが経営者の責任であるという言葉が強く心に残りました。
また講義の中では、経営者は「数字から逃げてはいけない」という話も何度も出てきました。
勘や経験だけではなく、B/S(貸借対照表)や資金繰りなどの数字をきちんと理解し、そこから経営判断をしていくこと。
数字は会社の状態を正直に映し出すものであり、それを見ない経営はとても危険であるというお話でした。

現役生のレポートを読んでいても、
「数字と向き合う必要性を改めて感じた」
「経営者としての覚悟を考えさせられた」
といった声が多く、これまでの講義とはまた違った意味で、経営者としての原点に立ち返る時間になったように感じます。
会社を経営するということは、自分だけではなく、社員やその家族の人生も背負うということ。
その責任の重さと向き合いながら、会社を守り続けていく覚悟を持つことの大切さを改めて考えさせられる講義となりました。

今回が、20期の講義としては最後の講義となります。
いよいよ次は、最終プレゼンテーションと閉講式。
現役生の皆さんが、この1年間の学びをどのような経営戦略として発表するのか、今からとても楽しみです。

墨田区内の後継者の皆様
「後継者」から「経営者」へ
一緒に学びませんか

面談・審査の上受講の可否をお伝えします
お問い合せはこちら